ブラックバス 理論

ブラックバスの生態・習性研究!誰も知らない行動パターンとは?

2019年2月21日

 

みなさん、こんにちは!管理人のmaboです!

今回は、釣り人が知って得するブラックバスの生態・習慣について一般論と独自の研究結果を突き合わせて紹介していきたいと思います!

そこから導き出した、誰も知らないブラックバスの行動パターンも紹介しちゃいます!

 

 

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ブラックバスの生態・習性研究!mabo的一般論の捉え方とは?

ブラックバスフィッシングって、数ある釣りの中でもトップクラスのゲーム性を持ち合わせていることが、人気の秘訣だと思っています。バスボートなる専用カテゴリー市場を作ってしまうくらいの規模感ですから、これは釣り人が思っている以上に凄いことだと思いますよ!

で、そんな僕がブラックバス初心者の頃に凄いと思ったのが、パターンが存在していて、すでに教科書までがあったってことですね。

ブラックバス釣りを初めて数か月間は釣れない日々を過ごしていたことを記憶していますし、そこから5-6年は一般論に照らし合わせて釣りを展開していました。それでも、なかなか思うように釣れないんですよね。

それはボートで狙うようになった後も続きましたね。というか逆にボート導入後の方が悩みが増しました。選択すべきポイントというのがセオリーと比較しようにも教科書条件にマッチするポイントがよくわからないって感じでした。

明確だったのはインレットくらいですかね。

そしてそんな悶々とした、ボートフィッシングを経験していく中での成功体験と失敗経験を繰り返して感じたことは、一般論ってあまり実は参考にならないんじゃないかってことです。

スポーニング時期のデカバスの釣り方は?リザーバーのルアーセレクト術!

間違っているということではなくて、実態に照らし合わせると結構限定されたフィールドやエリアでのパターンを元に構成されているのでは?ということですね。

つまり、全国津々浦々すべてのフィールドにマッチするわけではないということに気づいたわけです。

 

ブラックバス シーズナルパターン

 

広い視野を持てば、そりゃそうだよね。と納得できるんですけど、どうしても釣りたいが先行して情報収集をすると視野が狭くなってしまうんですよ。釣り人の性ですかね。

ってことで、今現在では一般論はあくまで一例程度の参考として認識しており、基本は自分自身でフィールドの特色を理解しその専用パターンを構築しないといけないという考え方に切り替わっています。

因みに、この考え方に切り替えてからバスフィッシングの面白さが2倍にも3倍にも膨れ上がってきて、楽しみ方も変わりましたね。

 

皆さんも、考え方を変えてみると見える世界がきっと変わってきますよ!

 

 
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ブラックバスの生態・習性研究!一般論とmabo独自理論における四季(春夏秋冬)行動パターン

ブラックバスの生態や習性についての一般論とmabo独自の理論について語っていきたいと思います!

因みにここで紹介するのは、最もポピュラーなラージマウスバス(オオクチバス)を前提とします。

また、シーズナルパターンが基本となる王道の動きですからその前提でブラックバスの行動パターンについて理論を語っていきたいと思います!

一般論における四季(春夏秋冬)行動パターン

 

一般的なハイシーズンです。表層水温が30度近くまで達する時期でインレットやディープ、シェードがメインの居住エリアになる。また、アオコが大量発生するためそれを避け深場に移動する。

縦方向のアクションに反応が良い

 

適水温(22℃前後)となり、冬に向けて食溜めをすべく荒食い傾向になる。活発に移動し釣り場全体で姿を見られるようになる。広く釣れるようになるためパターンがつかみにくい。

また、ターンオーバーにより活性が下がるタイミングがある。

横方向のアクションに反応が良い

 

水温が最も低くなり、魚の活性も最低になる時期。ディープに落ちる個体がほとんどで、大きい個体はシャローで越冬することもある。

基本釣れない。ディープはシューティングが有効

シャローは日当たりのいい、水が動かないエリアを狙う

 

ブラックバス 春

 

スポーニング(産卵)の時期。口を使う理由として食性や好奇心の他に「威嚇」という行動が入ってくる。

段階として、

プリスポーン期(3月~4月) ⇒ 産卵準備期、春爆等お祭り騒ぎになるタイミング。産卵前の荒食いでお腹でっぷりのコンディションのいい個体が釣れる、1年で最も熱い時期。色んなルアーで釣れる。

ミッドスポーン期(4月後半~5月) ⇒ 産卵期、ネスト(産卵床)を作り、縄張りを作るタイミング。ネストに近づこうとする輩は排除するように威嚇行動をとる。産卵直前にはペアリングし産卵のタイミングを計ってネスト周辺をうろうろしている。

また、産卵直後はオスが卵を守るべく1匹でネスト上で見張っている。この時期も、威嚇行動をとる。

プロ等はこのネストの釣りの自粛を公言している方が多い。

 

アフタースポーン期(5月~6月前半) ⇒ 産卵後、ネストから離れたタイミング。メスは少し深場に戻り体力を休めていて、オスは卵からかえった子供たち(フライ)を保護するために回遊に同行し子供たちを守る。

オスメス共に体力がガタ落ちのため、ガリガリでボロボロの個体が釣れることが多い。

 

やはり、いざ分かっていることを文字起こししてみると春(スポーニング時期)が最も変則的であり行動パターンとしては、再現性があるのかもしれませんね。

一般論はまさにその通りな感じです!

 

mabo独自理論における誰も知らない四季(春夏秋冬)行動パターン

一般論ってあくまで概略なんですよね。だから、全然間違ってないし経験則に当てはめても、そうだよね。って思うことは多々あります。

しかし、具体的に釣行するフィールドに当てはめると当然ながらすべての条件に当てはまっている訳ではないですよね。

だから、釣れた場所も釣れない場所も一般論に当てはまるんですよ。でも釣れた場所と一般論が一致しているため、ある種外れてはいないんです。

では、そんな経験から一般論を補足していこうと思います。

 

相対的に水温がバスの適水温に近い場所が好条件になることはその通りだと思いますが、ディープについては必ずしも落ちる訳ではないと考えています。何を基準に行動するかというと、ベイトの存在です。バスの夏は「生きる」を本能的に真っ当する時期だと考えています。ですので、ベイト確保が最大の条件であり水温はその次の条件だと僕は考えています。

とは言え、ベイトもバスと同じ水生生物ですから高温すぎる水温って基本的にみんなNGだと思います。そのため、インレットやシェードという条件は思いっきりそのベイトの行動に引き寄せられていると考えることが自然です。

よくバスを擬人化して『暑いからクーラーの効いた部屋に行きたいんだよ』って例えがありますが、これって完全に先進国前提ですからね。分からんでもないですが、人間も砂漠に生身で置いて行かれたら、まずは水と食料を探すでしょ。その次になるだけ涼しいところという順番だと思います。

ですので、捕食するベイトの行動を気にする必要があるってことですね。

あと、アオコの発生については魚からするとエラに当たるため確かに嫌うのかもしれませんが、別視点で見ればカバーになっているということを忘れてはいけません。

実際表層のアオコ層の下はシェードで過ごしやすかったりするかもしれません。事実、アオコ関係なく釣りを展開してみたときには、狙ったポイントで50UPを釣った経験もありますし、エレキでアオコを巻き上げてみたらその下の層は意外と澄んでいたという経験もあります。

なので、先入観に惑わされると魚から遠ざかるかもしれないので気を付けなければいけませんね。

 

ここも基本的にベイト次第です。バスはフィールド全体で活発に動き回っているフィールドは多いと思いますが、それはフィッシュイーターとなっていること前提ですね。甲殻類をメインに捕食しているフィールドではきっとそういったエリアに集中して釣れるはずです。

因みに私の御用達のリザーバーでは、主にフィッシュイーターだと思われますので、秋に関してはピンポイントで連続ヒットの経験はあまりないですね。

しかし、同一エリアでの類似地形でのパターンフィッシングは完全に成立します。

ですので、フィールド全体が同じ方向性で変化しているということの現れですよね。

そして、ターンオーバーという水質悪化のタイミングがありますが、私としては正直言ってあまり気にならないですね。

真夏の低活性から比べれば釣りやすくなってる気がします。

 

釣れるのはディープかシャローと言うのは確率的には確か。そして、良質なコンディションの個体が釣れるのもシャローと言うことも確か。

ここで気になるのは、水温低下するためディープに落ちるという表現ですが、これもmabo的にはちょっと微妙です。

結局は冬もベイト優先だと思います。冬とは言え全く食わない期間を3か月程過ごすとは思えません。じゃないと春に動き出すタイミングで体力がなく捕食さえできないような状態に陥るからです。

ですから、基本的には越冬しつつも可能性の高い捕食エリアを近くに置いておくことが重要となると考えます。

バス釣りで冬に選ぶべきポイントとルアーは?おかっぱりの極意を解説!

そのため、秋から冬への移り変わり時期に、ベイトについて行くということが効率がいいですよね。

ブラックバスは基本的に生命力が強い魚ですから、捕食する対象が生きられる環境であればほとんどの条件で生き永らえることは可能だと思います。

 

ブラックバス 行動パターン 冬 シーズナルパターン スピナーベイト

 

冬~春にかけて水温上昇し始める時期の話ですが、水温の上下の中で魚もシャローとミドル~ディープを行ったり来たりするというイメージの話がありますが、あれって的確に表現できていないために勘違いしている方々が多いのではないかと思っています。

まず、単日中の温度変化に対する見解ですが表層水温が大体2℃程変化するとして、日中温かくなった水温域に魚が差してくるといったイメージがありますが、魚はどこから現れるのでしょうか?

魚は人間の様にハイテク技術を持っている訳ではなく、さらに水中という遠くの条件をその場から把握できない状況の中で、どのようにその変化を察知するのか?という疑問が沸いてきます。

私が思うに、シャロー越冬型の魚に関しては水温が体温にダイレクトに影響するため、温かい水温域で活発になるという解釈で思います。変温動物(体温=水温)のためシャローが温まれば体温も上昇し動けるようになるといった、いたってシンプルで自然な考え方ができます。

では、シャロー以外の魚はどうするのでしょうか?

ミドルレンジで越冬している個体がいるとすれば、表層水温の変化がミドルレンジに伝わり水温変化を受けたタイミングが春に移行する流れだと思います。ですから、ミドルレンジの魚の春の訪れはシャローの魚よりも遅いと考えられます。

野池バス釣り プリスポーンに効くルアーとは?4月上旬~下旬編!

 

また、ディープに関しては表層からの温度変化が伝わることって難しいと思いますので、強風による表層水と低層水の循環により水温が変化した結果、魚が動き出すということが想像できます。

幸いにも、春の強風や春の嵐と言った水を思いっきり拡散してくれる気象条件が毎年ありますから、このタイミングで一気にディープ越冬型のバスに春が訪れシャローへ向けて動きだすと考えています。

ですが、ここでも注意すべきはベイトの存在ですね。徐々にレンジを刻んでシャローに到達するというのがセオリーですが、その刻んだレンジに餌がなければ生きていけませんので、ここでも、ベイトについてシャローを目指すということが大いに考えられますね。

このように、シャロー、ミドル、ディープレンジの順序でスポーニングに入っていくわけですので、端的に考えれば3月からずっとシャロー~ミドルを釣っておけば魚に触れることが出来るってことになります。

まあ実際はその日ごとのコンディションもあるでしょうから、そう簡単には行きませんけどね。。。

このように、生態・習性・行動パターンの一般論を補足してみました。

細かいことが語られていない情報が多いため、結果としてある程度、的を射ているとしても根拠が伴っていなければ、間違った理解をしかねないし最終的には釣果にかかわってくることだと思いますからこういった考察も重要ですね!

 

 

スポーニング期の一般論で納得いかない行動パターン説とは?誰も知らない理論解説!

スポーニングエリアの話ですが、セオリーでは風や波をしのげて日当たりのいい、泥底ではない底質のポイントが産卵場になるとありますが、確かにこれは好条件ですね。そして、その条件に合致するワンド奥という情報もあります。

ですが実際はそういったところでも、スポーニングしている個体を発見することはありますが、それに当てはまらないことの方が多いですね。なので、このスポーニングエリアのセオリーは初心者への簡単な説明であることを前提としている気がします。

バス釣り初心者向けルアーおすすめ5選!3月中旬~下旬の野池攻略編!

まあ初心者ですからまずは経験と言う意味で可能性の高い場所を紹介するって視点ではその説明でもありかと思います。ですが、ある程度経験した方々に向けた情報としては個人的にちょっと物足りないと思います。

 

では、mabo的に何が納得いかないんでしょうか?

それは、実はスポーニングエリアって実際のところ、そんな限定的なものではないということです。簡単に言うとどこにでもあるよ!ってことですね。

もちろん条件はあるのですが、「泥質ではない」くらいで、ワンド奥である必要は全くないですね。ワンド入り口にも普通にあったりするし、ワンド関係ないところにも普通に発見できます。

これについてmabo的見解を述べますが、バスはスポーニングポイントを探すという本能的な行動はしながらも俯瞰して状況把握できている訳ではないと思います。

要は、人間は地図や地形を目視してフィールド全体を見渡した時の好条件スポットを選択すると思いますが、果たして魚にそんな能力があるんでしょうか?

私の答えは『No』です。

簡単に言うと、回遊しながらタイミングが来たら、通りがかった最初の最低条件を満たしたところをスポーニングポイントとして選択しているとしか思えないからです。

と言うか、水中の視野がほとんどなく記憶力も人間の様に発達しているとは思えませんから、フィールドを一周後に「あそこ良かったから半周戻ってスポーニングしよう!」みたいな戦略的なことをしている訳ないですよね。

そう考えると、行き当たりばったりでタイミングによってポイント選択しているとしか思えないんです。

 

ブラックバス 行動パターン 春 ビッグバス

 

そうすると何が起こるかと言えば、

 

・ワンド入り口のちょっとした窪み

・岩盤エリアの出っ張り

・ストレートのストレッチの中の岩などの物陰

・岬の先端から少し内側に入ったバンク際

・湖流が当たるアウトサイドの何かの物陰

 

など、ピンスポットでも数多くのスポーニングポイントが発見できます。

つまり、スポーニングエリアやポイントって実際は主だったセオリーってないんだと思います。

そうは言っても毎年のようにネストができるポイントが各フィールドにはあると思いますが、そういう場所ってそのフィールドの中で最高の条件が整っているってことだと思います。

例えば、「必ず通る回遊ルートになっている」とか「ステーしやすい条件が整っている」とかそういう普通の好条件があるんだと思います。

ってことで、スポーニング時期にたくさんのバスを釣りたければ、上記のような条件を回ってみると確率が高くなると思います。

 

 
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ブラックバスの行動パターン理解ができると何が良くなる?

上記の通り、行動パターンの理解が出来たと思いますが、これって何に良いのでしょうか?

だって、考え方が分かったところで釣れる場所がシャローだったり、エリアもどこでも良さげだったら特に知らなくても釣れるんじゃないの?

って、思われた方!実はその通りなんです!

釣れるときは、理屈抜きにしても全く問題なくバスを釣り上げることは全然できるんですよ!

じゃあ、知らなくてもいいじゃん!

いやいや、ちょっとまってください。このように独自の理論を持っていることのメリットはたくさんありますよ!

 

集中力UPにつながる

魚を釣るために必要な精神論があります。

それは、『集中すること』です。

集中とは言っても、ただただ「魚を釣りたい!」と願うような集中ではなくて、地形の把握や釣っているレンジ、アクションなど狙ったポイントに対してどのようなアプローチになっているのか、もしくは狙ったアプローチが出来ているのかを考える集中です。

このような思考や集中力を持っていれば、魚からコンタクトがあった時点で次の魚へのコンタクトに狙ってつなげることが出来るようになります。要は、状況把握が的確にできてくるため安定した釣果を期待できるようになってくるということです。

 

信念をもって、アクションやアプローチを続けれる

上記の「集中」と繋がってくる部分もありますが、自分のアプローチを信じてやり切ることが出来る。

自分の仮説を信じてやり切るということは、それが結果的にハズレであろうが、そのアプローチが失敗だったことを受け軌道修正ができますよね。

そうすると必然的に釣れるパターンに近づくことが出来るということになります。

例えば、過去実績が全くない釣れる気がしないルアーよりも、過去実績がある好きなルアーの方が集中して投げ続けれるということとも通ずるものがあります。

これって結果的に釣果に差が生まれる要因なんですよね。

 

ラバージグ ブラックバス 行動パターン シーズナルパターン 冬

 

ブラックバス釣りが何倍も楽しくなる

初心者、もしくはバス釣りがどんな感じの物なのか分かってきた頃ってとにかく釣り上げることが楽しいのですが、それを通り越し、自分の頭で考えたことによって釣果に差が生まれてくるというコントロールができ始めると、謎解き要素が入ってくるイメージで正解を勝ち取った時の嬉しさが半端ないんですよね。

ですから、正直言って僕も初心者の頃のブラックバスを釣った時の感動や充実感による楽しさよりも、今の方が何倍~何十倍も楽しめています。

これこそ、「釣れた」から「釣った」に変わる境目かもしれませんね。

ブラックバスの行動パターンが深く理解できるようになると、以上のような多大なメリットが生まれます。

そうすることで皆さんの人生もさらに充実したものに変わっていくと思いますから、皆さんそれぞれの理論を構築していかれることをお勧めします!

では!

 
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