どうも~!こんちは、maboです!
皆さん、デカバス釣るための必勝法ってありますか?
ビッグベイト、デカワーム、ビッグスピナーベイト…
色々と選択肢がある中で、僕はラバージグを選択しますね。なぜなら、50UPでなくとも魚は釣りたいから...という超消極的な理由です\(◎o◎)/!
まあ、例えるとするならばホームランを狙いつつも単打も欲しがるという欲張りな感じですかね(笑)
ということで、僕の大好きなラバージグについて今回はトレーラーワームのおすすめモデル&付け方の重要性について解説していきたいと思います!
≪もくじ≫
ラバージグのトレーラーワームは何が正解?絶対にハズさないおすすめ5選!
ラバージグの使い方って皆さん知っての通り、トレーラーワームを基本的にはつけて使いますよね。そのトレーラーワームの種類はどういったものを選定していけばいいのかということを用途に応じて使い分けるおすすめのモデルを紹介していきます。
では、さっそく!
フォール系
僕の使い分けパターンの1つとしてフォール系と言う位置づけがあります。名前の通り落とすことをメインに使うタイプですが、このフォール系には大きく分けて3つのカテゴリーで使い分けています。系統としては、クロー系をベースとしていますね!
バタバタ系
ハイアピールで使いたい場合に使います。バタバタ系のトレーラーの代表格としては、
・パカクロー(NET BAIT)
・ウルトラバイブスピードクロー(zoom)
などが名作で、かつ僕は現役で使っています。
その中でもオススメはこちら
ケイテック(KEITECH) クレイジーフラッパー 3.6インチ 411 ブラックチェリー
このワームが非常に優秀なのは、軽いジグでもしっかりとアクションしてくれる事です!要は軽い抵抗でも、バタつきやすいパドルが最大の特徴!
微妙なアクションの差ではありますが、サイズ・アクションともに少し落ち着いたモデルとなります。それでも位置づけとしてハイアピールにカテゴライズし、その中で使い分けしています。
プルプル系
プルプル系はその名の通り細かいアクションが持ち味のトレーラーワームです。こちらもメインとしてはクロー系ワームを用いています。
狙いとしてはアクションを抑えたいときに使用します。
・キッカーバグ(エバーグリーン)
・スパイニークロー(deps)
その中でも、おすすめはなのはこちら!
小さい水流でも微弱に動いてくれるアームが最大の武器ですね!
カーリー系
基本中の基本のトレーラーですね!
これは言うまでもなくカーリー系のリボンのようなピロピロした動きが特徴です。なめらかなアクションをイメージした場合は投入しますね。
・グラブ (ゲーリーヤマモト)
そして最大のおすすめはこれ!
ゲーリーインターナショナル ダブルテールグラブ 4インチ その1
やっぱり鉄板ですね!
ボトム系
フォール系に対してボトム系は当然ながら湖底をターゲットにするタイプになります。
このトレーラーで気にする要素はズル引きまたはボトムバンピングなどで効果的にトレーラーが動いてくれる事になります。もしくは、ステイ中でも湖流により微弱に動くことも肝ですね。
ボトム系のワームで気にすることは多少ワーム自体に張りが欲しいと言う点です。ボトムの起伏やパンピングアクション時の反力による振動を狙ってそういった選択をします。
代表的なモデルとしては、
・パワーバルキーホッグ(バークレイ)
・ブラッシュホッグ(Zoom)
・ジャスターホッグ(GETNET)
・ドライブクロー(OSP)
この中で私がお勧めしたいのはこれです。
・エスケープツイン(ノリーズ)
爪の大きさと微振動がズル引きとステイでの食わせを演出します!そして、フットボールジグとの愛称は抜群だと思います!
ノーアクション系
ノーアクション系と位置づけているものは基本ストレートワームになります。フォールなどのアクション時に水流を受け流す構造になりますので基本的にはアクションしないと言う逆のカテゴリーですね。
細かいことを言えば先程のボトム系と同じく多少の振動による微弱アクション言うのは存在しますがあくまで微弱アクションでありほぼ動かないという使い方です。
トレーラーとしてはストレート系のワームは全てこのタイプにカテゴライズしていますが私のお勧めとしてはこちらです
ケイテック(KEITECH) セクシーインパクト 5.8インチ 410 クリスタルシャッド
ストレート系ではありますが、かなりいい微振動を発生させるイメージがあります。因みに、ノーシンカーやネコリグなんかでも多用してますね!
スイミング系
最後にスイミングジグになります。
スイミングジグはシャッド系を使うことが多いです。状況によってはクロー系ワームを使用することもあります。要は横引きしてアクションするワームをトレーラーとして使用していくってことですね。当然ならながら横の動きに反応が良いバスに対してアプローチをする狙いとなります。
琵琶湖のスイミングジグを思い浮かべてもらえば分かりやすいと思います。
これも基本的には前述した通りシャッド系のワームを使用するのがメインになりますサイズとしては4~5インチ、場合によっては6インチを使用します。使用するものは
・ワンナップシャッド(サワムラ)
・スイングインパクト(ケイテック)
まぁこれも同類の様々なワームが発売されていますね。
この中で私がお勧めするのはこちら!
スイミング系の中でも派手めのアクションが持ち味です!アピール&ナチュラルと言う点で、おすすめします!
トレーラーワームの付け方でアクションが変わる!その重要性とは?
トレーラーを使う場合にはその付け方が非常に重要になります。感覚的ではありますが付け方の良し悪しによって釣れ方が多少変わってくる気がします※あくまで超感覚的
もちろん明らかなアクションの差が出てきますので再現性を求めると言う意味では自分の意図したアクションが出るような付け方を確実に出来るようになることが必要です。では私が使い分けている主な2つの付け方について紹介をしていきます。
胴刺し
基本中の基本がこの刺し方ですが、呼び方はこれで正しいのかは分かりません(笑)
言葉で表現するとワームエンドの部分からフックポイントを刺し、ワームの中央に沿ってフックを挿入していき、最終的にはシャンクのストレート部分にちょうどワームが収まるようになります。
基本ですのでなぜこれを使うのかという部分を言ってもしょうがないのかもしれませんが、一応説明をしておくと、ワームを最も保持しながらアクションを邪魔しない付け方と言う事になります。
実はこの付け方は、ある程度熟練した状態でないと難しいと言うのが難点ですね。基本中の基本とは言え、ここがなかなか繰り返し練習をしないと難しい部分ですよね。
ただこのラバージグに限らずジグヘッド、スピナーベイトなどでもこの刺し方と言うのは同じですからバス釣りをしながら徐々に上達していくと言うのが最短ルートかもしれませんね。
まぁ慣れです!慣れ!
チョン掛け
もう一つのパターンがチョン掛けになります。
ライトリグのダウンショットなどでマス針で使用するあの手法ですね。先程の胴刺しとの違いについては可動領域が存在するためにワーム自体が水流を受けやすいと言う特徴となります。水流を受けやすいと言う事はアクションしやすいと言うことにつながりますね。
僕がこれを使う場合は、
・ワームに対してラバージグの重量が軽くギリギリアクションしない組み合わせの時
・ワーム自体のボリューム感を少なくさせるときにワームの後半分を切って使ったり
・釣れているワームが底をつきそうな時に胴刺しパターンでガバガバになった半分を切って差し方を変える
みたいな感じですね!
もしくは、チョン掛け専用のワームもありますね。
例えば、ポークなどがその1種ですね!あっ、ポークはワームのカテゴリーじゃないのかもしれないですね(笑)
まぁいずれにしても、その状況に応じてチョン掛けを使っていくと言う形になります。
ってことで、今回はラバージグについての基礎講習でした!
では!