ライン 釣り全般

常識が変わる、釣りラインの選び方とは?強度で選ぶと失敗する理由…

2019年3月25日

 

 

こんちゃ!maboです。

フィッシングにおいて超絶重要なマストアイテムである、ラインの選び方ってどういった基準を持たれていますか?

今回は、一般常識を理解しつつ本当に必要なラインの選定方法について紹介をしていきたいと思います

釣りのライン交換時期っていつ?巻き替えの簡単な4つの判断基準とは?

 

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釣り糸の選び方!当たり前すぎる一般常識編!

普通ライン選定の時に重要視する要素ってなんですか?おそらく結構シンプルな要素で検討されている方がほとんどかと思います。

そんな一般的なライン選定の基準というのをまず、共有しておきましょう~。

・雑誌や動画、DVD等のメディア情報でプロが実際に使っているモデルやサイズを真似する

・コストで選択する

・強度で選ぶ

大体、主流なのはこの辺でしょうね。僕も経験が浅かった初心者の頃は基準がなかったため、先の2つで決めていました。

そしてかなり慣れてきた頃に、3つ目の強度を見て選ぶようになりましたね。これっておそらく、経験の推移とともに起こるごくごく普通の流れだと思います。

初心者の頃は選定基準がわからないため、経験豊富な人たちが使っているものを真似すると言うのは妥当ですし、もしくは安上がりで済ますといったことも一つの正解ですよね。

ですので、これらの一般的な選定方法と言うのも全く間違っているわけではないと思います。

が、その中でさらに経験を積んでいくと新たな視点がその選定方法に加わってくるわけです…

 

釣り糸 ライン ブラックバス PEライン フロロカーボンライン エステルライン ナイロンライン

 

新発見!常識が変わる、釣りラインの選び方とは?

でここからは、初心者の視点から一歩踏み込んだ考え方でのラインの選定方法の紹介をします。

正直言って僕はこれに気づいたときに、今までの常識を覆された気分になりました。。。

内容はというと、前述した3番目の強度についてです。

経験をかなり積んで、中級者と呼んでもよいレベルになった時期に、ラインについて強度と太さの関係を考えるようになりました。

そこで、考えたのが『ラインの太さに対して、より強度の強い仕様の物を使いたい』という考え方です。

 

ラインが細いメリットって、

・魚に与えるプレッシャーを減らせる…(恐らく)
・抵抗が小さくなるため取り扱いがしやすい(アクション)
・飛距離が出る(キャスティングの場合)
・同タックルでも扱えるルアー重量が軽くなる。(バーティカルの釣りの場合)

 

などがありますが、

相対的にこういった特徴をより追求していきながらライン強度を据え置くことができれば、必然的に釣果につながるといった思考ですよね。

そういった考えの元、同じライン強度でより細いラインを選定していたことがありますが、なんとこれが前述した理屈・狙いから違うベクトルで想像以上の結果を生み出してしまったんですね。。。

と言うのも、簡単に言えば『釣れなくなってしまった…』ってことなんですね( ;∀;)

釣りのライン交換時期っていつ?巻き替えの簡単な4つの判断基準とは?

え、なぜ?と思いませんか?だってその考え方って間違ってないでしょ?

と、僕自身、自問自答しましたね。その結果、こういった答えにたどり着いたんですよね~。。。

 

 
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釣りラインを強度で選ぶと失敗する理由とは…

と言うことで、何が原因なのかを模索した結果、ある前提が抜け落ちていることが判明したんですね。。。

それは、

劣化後の強度』を考えていなかったってことです。

詳しく説明すると、ラインが細くなると前述した通りのメリットがあることは間違いないのですが、これってあくまで新品レベルの状態での話であって、そこに劣化が加わると急激に強度低下してしまうというリスクも孕んでいた訳ですね。

劣化については、別記事で詳しく紹介していますが、

釣りライン 劣化の種類や期間は?寿命を延ばす超簡単な方法とは?

どちらかと言うと物理的劣化の傷の部分がメインですね。この失敗を経験したのは近海ジギングでした。

深いところでは100M以上の水深までジグを送り込まなければならないという条件や潮の流れに応じて、重めのジグを使いたい場合があるのですが、どうしても食わせを意識した場合に小さめのジグを使いたくなるんですよね。

この時に、水深や流れの速さから重めのジグを選択するとどうしてもフォルムも大きくなってしまうので、それをワンサイズでも下げることを考えるとライン抵抗を抑える必要が出てくるため細線が欲しくなるのは当然なんですよ。

かと言って強度は落としたくないために、前述したような考え方に行き着くわけですね。

で、同強度(新品状態)でラインを細くした結果、ラインブレイクが多発してしまったということなんです。

 

近海ジギング 青物 PEライン ブリ イナダ ワラサ

 

この原因って結局はこうなんですよね。

単位断面積あたりが持ち得る引っ張り強度は高いのですが、例えば、その断面積が魚の干渉や根ズレなどにより減った時に断面積が大きく減ってしまうわけですから、当然切れることにつながるという理屈です。

 

具体例で説明すると、こんな感じですね。

 

  新品状態 劣化後
  強度 ライン径 ライン断面積 傷深さ ライン残断面積 残強度
A 20LB 0.5㎜ 0.196㎜2 0.05㎜ 0.125㎜2 12.7LB
B 20LB 0.7㎜ 0.385㎜2 0.283㎜2 14.7LB

 

お分かりになりますか?

要は、単位断面積あたりの強度が高ければ高い程、急激な強度低下が起こるというわけですね。しかも、それが細線であると実釣中にラインブレイクが発生するリスクが高まるってことですね。

これは、線径約1.4倍換算で出していますが、その時はPEラインの編込み構成の違いだったため、もっと差が出ていると思います。

ですから、ライン選定はカタログ強度だけではなく、傷劣化後の強度を考慮したライン太さの選定が必要不可欠であるということですね。

因みに、今の釣り糸ラインナップの中ではPEラインでこの差が顕著に表れやすいと思います。というのも、PEラインはその編み方、編み本数、等で同強度でのライン太さの差が相当ありますからね。

ただ、PEラインだけに言えることではなくて、当然、ナイロン、フロロカーボン、エステルラインにも共通する内容ですし、特にフロロカーボンやエステルラインはライトゲームでの使用が多いですから、傷影響が顕著に出やすいと考えられます。

このあたり経験を積んでいけば、その経験則によって選定のいい落としどころを判断できると思いますが、実際このような理屈に基づいた理解が出来ている人がどれほどいるのか、と言ったところですね。

そのカタログ強度とは別の実用上の強い弱いという理屈が分かっているのといないのでは、また、釣りの視野が変わってくると思います。

スピニングリール ラインの正しい巻き方は?トラブル回避の超絶理論!

ってことで、より細線、より高強度って視点についての一石でした!

ではまた!

 
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